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鳥取砂丘観光ラン

二つ前に投稿した記事で、鳥取へLC/MSの技術指導に行った事を書きました。

当日の仕事は17時過ぎまでかかったため、その日のうちに家まで帰る事が出来ず、まぁ折角鳥取まで来たしってことで、一泊して翌日は鳥取砂丘へ行ってきました。

 

地図を見ると、鳥取駅から砂丘までは大した距離ではないので、走っていくことに! コースはこんな↓感じ♪ 駅から500 m位のところに川があるので、その川を海まで下って、浜辺から砂丘にアプローチし、帰りは街中を通るルートにしました。距離は約17 km。

 

宿泊は駅近くのホテル。チェックアウト後荷物を預かって貰って、一寸した着替えなどをリュックに入れてスタート。先ずは千代川沿いを下って河口をめざしました。この日はとても天気がよく、スタートした時には結構気温が上がっていて、暑いくらいでした。上下長いジャージでスタートしましたが、直ぐにランパンにTシャツになりました。

川沿いの道は自動車などは進入禁止、土曜日でしたが散歩やランニングをしている人数名とすれ違ったくらいで、人が少なく快適でした。

河口から1 km辺りの川の写真

 

河口まで狭い道路を進むと、進入を制限する柵があり、その一部が空いていて海辺へ出る事が出来ました。

 

釣りをしている人が2人いただけで、とても静かな海でした。砂浜を2 kmほど走ると、右手に草が生えた丘が見えてきました。

 

砂丘の筈なのに何故草が生えているの? などと思いつつ、この丘を越えていく事にしました。砂浜はシューズを脱いで裸足で走っていたのですが、そのままこの草の丘に入っていったら、意外と固い草が生えていて足裏が結構痛かったですが、出来るだけ草の少ない場所を選びつつ、草の丘を越えると、下の写真のような砂丘に出ました。

 

これが鳥取砂丘か! と思いつつ、でも人っ子一人いません。とりあえず、この背景に移っている砂丘を超えてみる事にしました。これがまた結構な急坂で、当然砂場だから走りにくいし、かなり脚にきました。この丘を越え、さらにもう一つ砂の丘を越えた先に、所謂メインの鳥取砂丘があり、観光客がたくさんいました♪

この2枚の写真が、メインの砂丘の頂上から海側を撮ったもの。この反対側が砂の斜面になっていて、沢山人が登ってきていました。

 

普通の人が訪れる砂丘の入口付近には、乗ラクダ体験コーナーがありました。

 

写真は撮りませんでしが、広い駐車場や土産物のお店なども沢山あり、「普通の人はこっち側から砂丘に入るのね!」と思いましたが、正反対の海側からアプローチした今回のコースは、我ながら当たりだと思いました。ただ、それなりの体力や走力がないと、このコースは難しいかなぁと思います。

 

帰りは街中を通ってきましたが、14 km過ぎ辺りに小さな川があり、良い感じだったので少し川沿いの道を走ってみました。

途中、出会い橋という名前の、小さくて良い感じの橋がありました。

 

私は以前から出張先で走るのが好きで、今回もとっても楽しい出張観光ランになりました。

 

ランニングの良いところは、

歩くよりも同じ時間で多くの距離を移動できる事

車や電車より好きなところで自由に立ち止まって景色などを見れる事

乗り物では入れない場所に入って移動出来る事

などだと思います。

 

今回のコースなどは、ランニング以外では回れなったでしょうね♪ こういう観光が出来ると、走ってて良かったなぁと思います。

最近は出張の機会が少なく、また行ったとしても仕事して直ぐに帰ってきてしまうパターンが多かったですが、たまには一日延ばしてゆっくり観光ランをするのも良いですね(^_^)

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